2013年12月12日木曜日

今年の畑ももう終わり





とうとう、冬がやってきました。

秋はどとうのように過ぎていきました。

たくさんの収穫がありました。

一部は頂き、残りは保存したり、種にしたり。

雪が本格的に降る前に、冬仕度です。

大地の恵みに感謝します。


ありがとう。



2013年12月9日月曜日

アースバックハウス




和歌山県にある、ドゥニヤマヒルという所でアースバックハウスづくりをしてきました。

アースバック工法は袋の中に、配合した土を入れて、それを積んで固める。そして家の形を作っていくという、とてもシンプルな工法です。実際、体験してみてこれなら自分も建てられるんじゃないか?という気がしました。いい土地が見つかったら建てたいですね。

ドゥニヤマヒルでは、他にも畳ハウスやストローベイルハウスなど色々な工法でセルフビルドされていて、小さな村のような雰囲気になっていました。
建物を建てていく、これからここでどんなことが起きるだろう?とてもワクワクする場所でした。





2013年9月23日月曜日

緑の祭




いよいよ今週末、
お隣、石川は金沢で行われる緑の祭に雑音部で出演させて頂きます。


会場は山合いで自然豊かな素敵なところだったので、とても楽しみです。
緑を感じて、みんなで楽しい時間を共有することで、
地球や未来についても素直に色々と考えられそうです。


2013年9月22日日曜日

春から夏、畑


春から夏、どとうのように過ぎました。

畑にしっかりとつき合って暮らしていると、
植物の成長に合わせて時間が経っているようでした。


まずは種を植えないと、何も起きませんね。



めでて



ん〜ぱぱぱ

テンションの上がる瞬間です。
めでたいめでたい!!



とても広大な土地を借りれることになりました。

土地が広いので一部を色々な作物を育てる、無農薬農場。
それ以外は市場向けに作物を植えることにしました。



さささ、畑の準備です。


だいぶ賑わってきました。




素敵な姿勢ですね。



ランナーで増えるイチゴ。



ヤーコンさんの立ち姿。



多少の虫食いもおいしいし安心。



まぶしい。



打木甘栗南瓜。


野菜達の成長はとても楽しいし、カラフルで力強い。



自分の食べるものはもちろん責任を持って育てるし、
おいしくて安心なものを求めます。形や見た目はその次のことで。
そんないい野菜が育ったら、人にあげたくなるし食べてもらいたいと思う。
そういう気持ちを大切にしていきたいと思いました。



それでは収穫の秋をお楽しみに〜

2013年5月14日火曜日

いちご狩り

とうとう、いちご狩りのオープン日が決まりました!!

さかのぼると去年の春すぎ、

いちごを育てみない?

といきなり話を頂きました。そもそもそも、
この立野原のいちご狩りは50年もの歴史があります。
これだけ続いていますから多くの人に愛され、たくさんの人が
関わってきたことでしょう。シーズン中になると地元からも遠方からも
すごい数のお客さんで賑わっていました。

そんないちご狩りが、存続の危機に!?
聞いてびっくりです。

10軒以上でやってた農家さんが
いまや一軒。しかももう年配でそろそろやっていくのは厳しい。。
というような状況だったわけなんです。
なんで農家さんたちが離れていったのか分かりませんが
なんだか勿体ないし、楽しみにしている人のことを考えると寂しいもんです。

僕も地元ですし愛着がないわけはありません、
あとはタイミングが良かったもんで、
農業に興味があってできることなら自分で
やりたいな、。

とにかく右も左もよく分からないながら始めてみました。
そして、想像以上に大変でした。いちご組合長のじいちゃんに
教わりながら、期待と不安をかかえながらも、あれやこれや


苗畑





越冬し、

春が来ました。

花が散り、実




ようやく、ここまできました。しっかり実もついて、
だんだん色づいてきました。
なかなか立派なできみたいです。

まだまだ、完熟まで気が抜けませんが、
とりあえず、オープン日が決まって、ホッとしています。
あとはおいしくなるように祈るばかり。

ほんで、
今年は5月31日にオープンです!!

食べられる期間は2週間程になると思います。
土日にはマルシェ、色んなお店も並んで、楽しくなりそうです。
また遊びに来てくださいね〜


2013年4月23日火曜日

三十路

イッテキマシタ。
日本に帰ってきて、一週間程、経ちました。
インドのこと、



実はインドに行く目的のほとんどは、タブラというタイコを習いに行くこと。
初めてインドに行った時にタイコに魅せられ、最初は旅のついでに叩いていたのが、今では先生の家に住み込んで習うようになりました。

タブラの音色自体も大好物だったのと、インドの古典音楽がとても奥深〜くて、気づくとどっぷりとハマってました。日本の三味線のように口承でリズムを教そわっていきます。タケテテガディゲネダ〜♪




先生の住むコルカタという街。


先生との二人三脚的な暮らしはとても刺激的です。インド古典音楽は幼少の頃にふれ合ってきた音楽とは全く異なるので、毎日謎ときのような感覚で少しづつ理解していってる感じ。先生は小さい頃からやりつづけているので、ものすごく巧いし、自分にない感性をもっているのですごく尊敬しています。そんな中、やっぱり自分だけの感性、キャラクターを出せていけたらと考えています。これはタイコだけのことではないと思うんですよね。これはこっちに来るといつも考えることです。自分とは?




ガンガーの夕焼け。

この旅行中の4月14日、
僕は30歳の誕生日を迎えました。

ちょうどトランジットのタイで、街は旧暦新年のお祝いのお祭り。水をかけ合うお祭りで、びしょ濡れになりながら、みんなが誕生日を祝ってくれてるようでした。

日本に帰るべく感傷に浸り気味でタクシーに乗り込み、空港までの道中、

ドッカーーーーン!!!??

なんと、僕らの乗ってる車に後ろから車がぶつかってきました。余りのことに一瞬あ然。結構な勢いでしたが、幸い大きい怪我はなく、タクシーを乗り換えなんとか空港へ。

慌ててカウンターでチェックインしようと思ったら…
お客様、このチケットの日付は明日になっておりますよ〜ww

えええ〜〜〜っ!??

我ながらアホーなミソウェイのスタートです。。
ががが、この事故で命あるだけでも幸せなこと、無事にこうやって戻ってこれただけでもありがたいなぁ、となんだか色んな迷いまでも吹っ切れました。

いやほんとに、いつ何があるかも分からんしやりたいことをやろう!!

三十路。




2013年3月3日日曜日

インドへ

20歳の頃から通い始めたインド。




サドゥーとの生活、インド音楽との出逢い。
インドでは色んなことが起こりました。

気がつけば、毎年のように向かっていました。



WHY?


30歳を目前にして10年。ひとつの区切りとして。
この国に旅に真剣に向かい合いたいと思います。ではイッテキマス!!