お金と時間があればチャッとできるんやろうけど、
自分たちでひとつひとつ土を捏ねて塗っていく。
その跡がしっかりとアースバックに刻みこまれ、
想いをかけて塗り込んでいくとより愛おしく、
まるで生きているような佇まいになってきました。
土から生えてきた?タケノコのようなキノコような、
土から生えてきた?タケノコのようなキノコような、
荒削りだけどそれが逆にいいこともある。
それぞれにストーリーがあるのはその時やった人にしか分からないけど、
それが滲みでているから、生きているような雰囲気を出している気がしてます。
春に塗ったとこには緑の苔が生えてきてるし、今後の変化も楽しみ。
多分、冬に雪が積もり所々壊れていくとこもあるだろうし、
水漏れもまだまだ問題なんだけど、それもこれも
セルフビルド、自然建築の悪い面であり良い面でもある。
来年からここでなんかやっていきたいな〜という夢を抱きながら
まだまだアースバック建築の旅は続く!!